社長として受け取りたい感謝状

社長として感謝状を受け取るなら、誰から、どんなものが嬉しいですか?

会社のベクトルは共有しながらも、各々が自分の特性を強みに変えて活かし合い、各々を助け合える組織を目指していきたいと考えていますから、社員の家族からの感謝状が一番嬉しいです。社員の子供さんからもらえたら特に嬉しいですね。内容は些細なことで構いませんが、それがきっかけになり、頑張ってる社員の姿を尊敬の念で見てもらえたら更に嬉しいです。
今時は人によっては鬱陶しいと思われるかも知れませんが、社員は勿論、その家族までは運命共同体の一員と言う強い意識を持ち合いたいです。社長だけではどうにもなりませんが、起点になる使命はあります。仕事とプライベートは違うもの、切り離すべきと言う職業観で生きてきましたが、人間そんな器用に生きられるのか疑問に感じていました。仕事もプライベートも一緒くたにして、会社がコミュニティーの役割と機能を持ち、社員の問題を一緒に解決できたら素晴らしいと思います。
こんな時代だからこそ、会社と言う器が縁となり一緒に働く一人ひとりの存在に感謝しあいながら皆一緒に幸せになりたい。
会社にはその責任がある。絆の強さが以前に増して重要になっていると感じています。

企業経営者にはいくつも喜びがある。
業績目標を達成することや新しい製品を開発すること、また社員が新しい家庭を持つことも大きな喜びである。
しかし一番大きな喜びは、社員が成長すること。
経営者は仲間の成長を望み、それに合わせて自分自身をさらなる成長の高みへと押し上げて行くことが望ましい。
社員の成長を自分の事として心から喜ぶことができることが、本当の意味でのリーダーシップであり、経営者の資質なのではないかと思う。
業績目標を達成することや新しい製品を開発すること、また社員が新しい家庭を持つことも大きな喜びである。
しかし一番大きな喜びは、社員が成長すること。
経営者は仲間の成長を望み、それに合わせて自分自身をさらなる成長の高みへと押し上げて行くことが望ましい。
社員の成長を自分の事として心から喜ぶことができることが、本当の意味でのリーダーシップであり、経営者の資質なのではないかと思う。
また人間はいつも評価を求めるものだ。
評価には厳しい評価もあれば、優しい評価もあるが、感謝とは一番肯定的な評価なのだと思う。
お客様から頂いた感謝状は、社員の成長を評価して頂いたものであり、経営者としては一番嬉しい感謝状である。
ありがとうと言う感謝の言葉は、いつも人に苦労を忘れさせ、新たな一歩を踏み出させる原動力となる。