先輩や上司によって言うことや教えてくれることが異なります

先輩や上司によって言うことや教えてくれることが異なります。その場合、何を基準に判断すればよいでしょうか?
EDUCE勝亦
EDUCE勝亦
先ずは、よくある話だと気楽に思ってください。

多かれ少なかれ先輩や上司も同じような経験や悩みを抱えてきただろうし、自分なりに対処してきたんだろうと(そして、現在もそうかもしれない)

そして、それぞれの経験に基づいて良いと思うことを教えてくれているし、それぞれの経験が異なるんだから教えてくれる内容も異なるのが当り前だと。

もちろん、上司や先輩の話を真摯に聞くこと、少しでも参考にして仕事に活かそうとすることは大切なことだと思いますが、結果として混乱してしまっているわけですから、ここはシンプルに、自分に求められている仕事上の成果に直結させることを優先してみると良いと思います。

貴重なアドバイスを参考に自分軸で考え、その目的に最適と思えることを仮説を立てやってみる、その結果を検証してみることを繰り返していくと、やがては自分なりの判断基準ができあがっていきます。焦らずに、トライアルアンドエラーを繰り返しながら、めげずに続けてみて欲しいです。

ただし、決して自分勝手な判断をすればいいとは言ってないことは分かってくださいね。

学校の勉強とは違って正解を求めるのではなく、その時、その状況に最適なことを自分で見つけて行くことだと思います。