先延ばし癖が深刻です

公私ともに先延ばし癖が深刻で、周囲へ多大な迷惑をかけてしまうことも、怒られることも相当辛くなってきたので、何らかの病気かと思い診断を受けました。

結果は「異状なし、ただの先延ばし癖ですね」でした。

「もしかしたら病気かもしれない」というのはある種の逃げ道でもあったので、それすら失った今、自分はただの社会不適合者でしかないのかと途方に暮れています。

EDUCE勝亦
EDUCE勝亦
先延ばしにしたい気持ちは誰にでもあると思います(私もしょっちゅうです)が、辛い状況に追い込まれているようですね。

セカンドオピニオンって、知っていますか?例えば、癌のような重篤な病気の疑いがある時、いくつもの病院に行って調べてもらう、治療法をいろいろ検討してもらうことがあるようです。本当に病気ではないのか複数の病院で診断してもらうこと、有益な意見や情報をもらうことが必要かも知れません。このステップで解決する可能性だってありますよね。

仮に病気ではなかったからと言って、いきなり自分を社会不適合者だと決めつけるのはやめておきましょうか。人は他人からよりも自らに傷つけられると言われますが、今のあなたからもそんな印象を受けます。

先延ばし癖は直せないのか?

私は、病気は「治す」、癖は「直す」と考えたいと思います。病気なら治すための処方を与えてもらえますが、癖なら自分で直すしかないと言うと厳しく聞こえるかも知れませんね。

しかし、治らない病気はありますが、癖はどうでしょう?癖は簡単に直せないのは当り前だと考え、少しずつでいいから直してみようと思い、焦らずに簡単なことからやってみませんか?

自分の考え方、習慣でついた癖だから、自分の考え方や行動を変えてみる勇気を持って欲しいです。