社会人インタビューVol.1 米田あゆみ

プロフィール

  • お名前:米田 あゆみ 氏
  • 通われていた大学:大阪市立大学
  • お勤め先:機械系メーカー

─ 大学に通っていたころ、PC講座スタッフ以外にどのような取り組みをされていましたか?

演劇サークル、文学部の支援団体に所属していました。

演劇サークルは大学に入った時に勧誘され、そこから興味を持ち始めました。毎年決まっている演劇の時期に向けて、日々練習をしていました。演劇サークルに入って変わったことと言えば、人前であまり緊張しているように見えなくなったところです。やはり人前に出て演技をする経験が役に立っているのだと思います。演劇サークル、文学部の支援団体、PC講座スタッフのどれもが3,4月に予定が入っていて忙しかった思い出が懐かしいです。その関係で、あまりPC講座スタッフの会議に参加できなかったのもありますが、いい経験を出来たと思っています。

─ 大学生から新社会人になった時、生活に関して何か変化などはありましたか?

一番大きい変化を挙げるとすれば、住む場所や環境が変わったところですかね。

実家が高知県にあり、大学から一人暮らしが始まりました。大学生の頃は大学の近くで下宿をしており、大学の食堂をよく利用していました。今は勤め先近くの寮に住んでおり、その寮にある食堂をよく利用しています。一人暮らしが始まってから、人と関わるのがあまり苦ではなくなりました。昔からそこまで遅起きではなかったのですが、新社会人になってからの生活リズムに慣れるまで少し苦労しました。

─ 今お勤めされている会社はどのように選ばれたのでしょうか?

大学の3月頃に参加した会社の合同説明会で知ったのがきっかけでした。

何社も集まった合同説明会で初めてその会社の事を知りました。本社が大阪にあり、今は本社に勤務しています。入って一年目は様々な部署を見学するという研修があるのですが、今年は創立70年というのもあり、研修期間が1年半となっているようです。今年は緊急事態宣言などの影響もあり、5月まではZoomで研修を行っていたのですが、6月からは実際に出勤して部署回りをしていく予定です。

─ 勤務されてから、何か驚いたことなどはありましたか?

周りの同期のバイト経験、先輩の対応などにいろいろ驚かされました。

勤務し始めてから周りの同期のプロフィールを見る機会があり、バイトの欄に『飲食店』と書いている人が多かったことに驚きました。ホテルバイトの経験者や塾講師などもいたのですが、その中のある『PC講座スタッフ』が際立って見えて印象に残っています。もしかしたらバイトの欄にあった『PC講座スタッフ』や、大学で学んだ統計などが就職に繋がったのかもしれないと思いました。
そして、今担当してもらっている先輩にも驚かされることがありました。今の会社は毎日仕事内容が決まっているわけではなく、柔軟に対応していかないといけません。実際携わってみると、やることが多くて難しい仕事だと分かりました。しかし、今担当の先輩は仕事量が多いはずなのに、上手に対応していきます。書類を渡したときなども「ありがとうございます」と言われて初めは戸惑いました。仕事が増えているのに感謝するのはどうしてだろうと。嫌な顔一つせず、上手に仕事を回していく姿に驚かされてばかりです。

─ 最後に、今を頑張るPC講座スタッフにエールをお願いします。

活動などで辛いことがあっても、今は自分の引き出しを作っている時期と思って頑張ろう!

今は新型コロナウイルスの影響で様々な問題に直面していると思います。他の年に比べて大変な時期かもしれないけど、自分の引き出しを増やしている段階なんだ!と思って頑張れば、将来は一回り大きな自分になれているはず!私はPC講座スタッフになる前はPCの電源ボタンで直接電源を切っていました。そんな人でも今は同期にPCのことを教えれるぐらいまで成長できたので、頑張って引き出しを増やしていきましょう!

弊社 代表理事 勝亦からのメッセージ

社会人になり、あらためてPC講座を始め大学時代に積極的に取り組んだことの価値を実感していると思います。学びと成長のサイクルは一生続くことを忘れずに、日々を大切に過ごしてください。

発行人:スマートインターン生 安部 颯介