プレミア学生インタビューVol.7 西川 緋旺里
プロフィール
大阪教育大学、教育協働学科グローバル教育専攻・多文化リテラシーコース、2回生
大阪教育大学生協キャリアサポーター・PCスタートアップ講座・EC講座GA担当
よく言われる第一印象:「真面目。」基本返事はこれです。
Q&A
Q1.自分のことをどんな人だと思う?
考えすぎる人。長所でもあり、短所でもあると感じます。
Q2.自分のQ1.なところをどうしていきたいと思う?
「やりたい」で動ける人になりたいです。
考えるべきところでは考えて、動くべきところではすぐに行動に移せるようになることが目標です。
学んだ先のことは何か考えている?
高校時代から、古典が好きでその延長で日本語や日本語教育に興味を持ちました。それをきっかけに今大学では、日本語や日本語教育を中心に学んでいます。ほかに、和歌などを中心に古典も勉強しています。
学んだ先としては、古典をもっと馴染みやすいものにしたい、と考えています。古典=わかりにくい、難しいものという印象をなくしたいです。具体的考えていることは、教科書に載っている古典作品を絵や漫画に起こすことです。どんな形であれ、古典を身近に感じてもらえるようなきっかけづくりをしたいですね。そのためにも、たくさんの古典文学に触れ、古典をより本格的に学んでいきたいです。
ボールを投げて、落ちるまでに拾えばいい
上記にも書いた、「考えすぎ」という特徴について話していた際、「考えすぎで動けないことがある」ということに対し、勝亦さんがおっしゃった言葉です。続いて「やらなきゃいけないことだと思った瞬間に、やりだしてしまえ」という言葉もいただきました。PDCAのPはすっ飛ばして、Doから始めてしまえばいい。そしてそのあと、Pを大きなものに変えていけばいい。そうすれば、動けるようになる。考えすぎる私にとっては、新鮮な考え方であると同時に、とても魅力的に感じられました。最後に、「思っていても、相手に伝わらなければ意味がない」。動いている自分を見てもらうことが、一番早く自分の思いを伝える方法だというお話を伺いました。今回のインタビューで、「動く」ことの重要さを改めて感じました。勝亦さんに伺った考え方も参考に、今後「動く」ということを大切にしていきたいと思います。