プレミア学生インタビューVol.9 井口 楓梨

プロフィール

和歌山大学 システム工学部システム工学科材料工学メジャー 4回生
和歌山大学生協学生委員会に組織の立て直しの代から所属、新学期活動や講座スタッフなど生協の全ての活動に取り組む代表

第一印象:年上
第二印象:年下

Q&A

Q1. 自分はどんな人間だと思う?
あれもこれもと可能性を考えてしまい、なかなか決められない優柔不断な人間です。
一度集中すれば長時間持続するが、切れてしまうとなかなか元に戻れません。

Q2. 判断力と決断力の違いは?
判断力はいろんな案の中から一番良いものを選ぶことです。
決断力は悪いことが伴うと分かっていても、状況やメンバー全員の気持ちや立場を汲み取れたものを選ぶことです。

機会があればあるほどよい「吸収」

勝亦さんとのお話で新たに、私が様々な経験を経てそこから多くのことを吸収しているということが分かりました。それは、自分の問題で特に心の問題を克服したときにこそ最大に吸収していることに気づきました。私の感覚では「まねぶ」ことをしています。まねぶは真似ると学ぶを合わせた言葉で、どこかで聞いたものです。人のものを真似し、その経験で良いことや悪いことやその時の感情や感じた色など全てを学ぶ、さらに自分の中で咀嚼して自分なりのやり方や表現を生み出すといった形です。自分ではなんとなく色としてしか掴めていなかった事柄も、勝亦さんのおかげでこのように言葉にして書き出すことができました。ありがとうございます。

Q1ではネガティブな発想でしたが、勝亦さんが「優柔不断ではなく、人に相談できることが強みだ。集中力についても、続くことはいいことだ。ただ、切り替えが必要だから自分のルールを作って、ネガティブな言葉を使わないように言葉を直していけばいいよ。」とおっしゃいました。そして、私は人に相談でき、決断力があり、集中力があり、向上心があり、人を元気にできる人間であるということが分かりました。ちなみに勝亦さん曰く、大人からは頑張り屋で優しくて真面目でリーダーシップがあって、優秀で雰囲気が良いように見えているみたいです(笑)
自分の強みが多く出てきましたが、まだ強みを作ることができる気がします。こんな自信がわいてくるのも、普段の活動で相談し決断できるのも、今の仲間やライバルに恵まれているおかげです。みんな大好きです。ありがとうございます。
「自分のルールを作る」を徹底し、さらに成長していきます!