プレミア学生インタビューVol.10 田中 浩希
プロフィール
島根大学、総合理工学部建築デザイン学科、3回生
島根大学生協 学びと体験・出発(たびだち)講座スタッフ/島根大学生協 新入生サポートスタッフ
口癖:楽しもう、前向きに
Q&A
Q1.あなたはどんなひとですか?
うまく言葉にできないけど色々やる人。
Q2.人に第一印象は何と言われる??
怖い、話しかけづらいと言われることがある。
自分と向き合うこと
勝亦さんの「あなたはどんな人?」という問いに対して私はうまく答えることが出来なかった。自身のコンセプト、大事にしているもの、やってきたこと自分についてわかることはたくさんある。自分が何なのか、ずっと自分の中で問うてきた。
しかし、いざそれを自分の言葉として人に伝えるのは難しい。僕はこの「自分を言葉にする。」というプロセスが苦手だった。
勝亦さんからのインタビューの中で様々な角度で自分について掘り下げていただく中で自分というものがだんだん言葉に変わっていった。僕はその過程が素直に面白いと思っていた。インタビューを終えた今では自分のことをはっきりと表現することが出来る。
「向上心と行動力と優しさを併せ持ち、来るもの拒まず学び、挑戦していく人」
これが僕である。もちろんこれが僕の全てではない。でもこれは一つの僕の形だ。
この体験を通して僕はもっとたくさんの人と関わり、様々な自分の形を見つけていきたいと強く思った。自分と向き合うこととは自分と自問自答することだけではなく、自分を他者に表現しようと模索することも自分と向き合うことの形なのだと気づくことが出来たから。
【強くあれ】
ただ前向きに様々なことに挑戦するだけでは人は強くなれない。困難な状況に直面したときに人は強くなる。だから自分から困難な状況に飛び込んでいくことが大切である。また、困難な状況で折れないタフネスさやたくましさを付けなければいけない。困難をチャンスに変えていけることが自身の成長には欠かせないことなのである。
壁に向き合い、強く自分のなりたい姿を想像してその壁を乗り越える。それが強くなることなのだ。自分の枠に収まらず、自ら枠をはみ出していくことで壁に向き合うことが出来る。だから僕も自分の枠にとらわれずどんな困難にも挑戦していきたいと思う。