プレミア学生インタビューVol.14 山野 友郁

プロフィール



和歌山大学 システム工学部 社会情報学メジャー 3回生

和歌山大学生協学生委員会に所属、生協のすべての活動を担当
 

Q&A

Q1.どんな人?
なぜこうなるのだろう、など物事について原因を考えこむ人

Q2.自分の長所は?
・優しい
・先のことを考えて行動をする
・自分の学んだことを、どう使うかを意識して生きている

Q3.自分の短所は?
・人にも自分にも甘い
・先をみてできないと思うと一歩踏み出せない
・先輩や年上の方の意見があるとそれを優先してしまう

変えられるのは自分

インタビューの中で、「自分で考えて自分で決めないと人はやらない」、ということを教えていただきました。人間関係でのいざこざや相手にこうなってほしいと思うような時、相手を直接変えようとするのではなく、まず自分を変えていこうと思いました。

人のことを認める大切さ

私は、人によく優しいと言われますが、甘すぎて人に注意ができないという短所の一つがあります。その短所について勝亦さんは、例えば、仕事をさぼっている人を注意するとき「さぼるな」ではなく「あなたはこれができるからやってみない?」というように人のことを認めその中で提案するように注意すること。この注意が本当の優しさであると仰っていました。それを聞いて、人のことを認めることによりその人の強み弱みを知り、全体を見ながら行動がとれるようになると思いました。

自分の「プライド」

インタビューの中で一番印象に残っている言葉です
将来こんな人になる、こんなことをしていくという、「プライド」を持つ。そうすることでその「プライド」をつき通すため、こういうことをやっていかなければいけない、こういうことが必要になってくる。というように自分に厳しくなることができる。
今の私は、将来の人物像は持っていますが、それをそこまで意識せず行動を選択していたので、するべきことを「今これをする気分じゃないな~」といった状態で放置することがありました。しかし、「プライド」を意識して今ここでやらなければ自分のプライドに反するからしよう。というような考え方をしていこうと思いました。