プレミア学生インタビューVol.21 宅見 涼花

プロフィール


島根大学、法文学部法経学科、2回生
島根大学生協学びと体験・出発(たびだち)講座スタッフ

好きな言葉: 日進月歩

Q&A

Q1.あなたの長所と短所を教えてください。
私の長所は、自分が相手のいいなと思ったところを、素直に言葉に出して伝えられるところだと思います。短所は、一度持った意見から、さらに他の意見を思いついたり、0から意見を出すことが苦手なところだと思います。
また、悩み始めると、考えすぎてそこから抜け出すまでに時間がかかってしまいます。

Q2.その短所を直すために心掛けていることなどはありますか?
私一人ではその方法を思いつくことが出来なかったので、先輩に相談して、「一度思いついた意見を全く逆の面から考えるのを意識したらどうかな」と言われてから、そうするように心がけてます。
考えすぎることについては、できるだけ考えないように気分転換をしたりするんですが、どうしても抜け出せないことが多いです。

「我が事化すること」は「幸せになること」

私は、これまで「我が事化」という言葉を聞くと、自分に責任があると考えることだという印象を受けていました。そんな思いから、「我が事化」は自分にとって辛いことだと考えてしまうこともしばしばありました。
しかし、勝亦さんとお話する中で、「我が事化することは幸せになること」という言葉を聞き、我が事化することは、物事を自分なりに楽しむことだと自分の中に落とし込むことができました。例えば、毎日3キロ走ることを、ただ走るだけだと考えてしまうと毎日はできなくなってしまうけど、自分の体を引き締めるためだ、という風に「自分のためだ」と動機付けると、走ることが苦に感じなくなり、楽しくなってくるというように、普段から誰もがやっているような発想の転換ですが、これも、「我が事化」だと考え、そういう風に考える気持ちをずっと持っていることが、自分の「幸せ」につながるんじゃないかと考えるきっかけになりました。