プレミア学生インタビューVol.24 岩間 健汰

プロフィール

京都橘大学 文学部歴史学科 日本史コース 2回生
京都橘大学生協学生委員会
新入生と保護者のための大学生活説明会でプレゼンし、新入生に向けた公式LINEの運営を担当
新入生学びパック・PCキャリア講座の講座スタッフを担当予定

趣味:歴史散策・鉄道・サッカー
座右の銘:望みを捨てぬものにのみ道は拓ける

Q&A

Q1.自分はどんな人間?
任されたことは、全て全力投球する人。向上心が強いので些細なことでも気になってしまうところがある。だから優柔不断と思われることも少なくはない。
優柔不断は一見短所に見えるが、以前テレビで「優柔不断な人は最後まで諦めずに最善の選択をしようとしている人」と仰っている人の話を聞いてからは短所とは思わなくなった。

Q2.周りからはどう見られている?
第一印象は真面目や責任感が強そうだと言われることが多い。人からどう見られているかは生きていくうえでも大切なことだが、あくまで私の人生は自分が主人公なので己を忘れずに生きていきたい。

失敗しろ!自分をさらけ出せ!

 以前の私はサッカーをやっていた時や学校の発表などで失敗したらどうしようかなどと常に思っていた。しかし、高校生・大学生になると失敗への怖さが薄れていった。それは失敗することが恥ずかしいことではなく、失敗から学ばない方が恥ずかしいのだと思えるようになってからである。だから失敗することに関しての怖さは無くなり、むしろ挑戦して失敗した方が良いと考えるようになった。また失敗するにしても私は今自分が出来る最高のパフォーマンスを発揮して失敗しなければ意味は無いと考えている。サボったたりしたことによる失敗は本質的に失敗とは呼べないと思う。本当の失敗は100%の力を発揮したからこそ見えてくるものが自分自身のレベルを向上させるものとなる。だからこそ私は常に全力投球で行動し全力で失敗していきたい。
 失敗と同じぐらい共感することが出来たのは自分をさらけ出すと言うことだ。今回の学生インタビューにおいて勝亦さんとお話する中で、「相手に対して自分ができないことを包み隠さずにオープンにすれば相手も心を開いてくれる」と話されていた言葉が印象に残っている。これを現時点の私が出来ているのかと自問自答してみると、まだ全てをオープンに出来ている訳ではない。しかし、まずは私自身が心をオープンにしていかないと相手を味方にすることは出来ない。だからこそ今回インタビューを受けたことによって意識を変えることが出来た。自分の体を動かせるのは自分しかいない。自分が行動しなければ将来は変えられないからこそ、大学生活の勉強・様々な活動において行動に移していきたい。第一歩として今出来ている生協の活動や公式LINEのために協力して文章を書いてくれている人、様々なことを企画してくれる人たちへの感謝を忘れることなく、もっと自分をさらけ出していき今後の活動を有意義にしたい。

一度きりの人生学び続けろ! それが人間を充実させる!

 当たり前ではあるが人生は一度きりだ。私は現在19歳なので人生はまだまだこれからだ。人生に関して勝亦さんとお話しているときに、「長い人生40代・50代にもなると自分づくりをしている人とそうでない人で大きく差が出る」と話されていたのが印象に残った。自分づくりに正解は無く、人生を通して追い求めていくものだと思う。私は現時点で挑戦し続けることではないかと考えている。挑戦をし続けることによって失敗もするし様々な人から学ぶことが出来ると思う。私の挑戦に対し周囲の人の意見は勿論大切にしたいが、私の人生は私のものなので自分の行動に悔いないようにしていきたい。自分がやりたいと感じたことには、許される範囲で全力投球して挑んでいく人生を送りたい。挑戦することにマイナスは存在しないと思う。例えマイナスなことが起こったとしてもそれは人生のどこかで必ず活きてくると信じている。
 このような人生を送るためにもまずは大学生活を充実させていきたい。私は今度新入生学びパック・PCキャリア講座の先輩スタッフを担当する。今まで講座に向けて全力でスキルを上げようと学んできた。その中で正直、完璧だと胸を張って言える程の実力は持てていない。少し前項の話に戻るが、自分をさらけ出すことで受講生と良い関係を築けると思っている。だからこそ受講生に教えることはあるが、私自身も受講生から学びながら全力投球で講座に挑みたいと考えている。うまくいかなことがあったとしても精一杯にもがいて頑張っている人を軽視する人はいないと信じている。だから講座にも全力で取り組み、その他の学生としてできる活動に全力投球で臨み、充実した学生生活にしてこれからの人生に活かしていきたい。