プレミア学生インタビューVol.28 藤田 理佐

プロフィール

島根大学 総合理工学部物理・マテリアル工学科 2回生
島根大学生協 学びと体験・出発(たびだち)講座スタッフ/島根大学生協 新入生サポートスタッフ

将来の夢:誰も考えたことのないような分野の先駆者になる!

Q&A

Q1.私はどんな人?
挑戦するのが好きな人!
人に好かれる雰囲気を持つ人、明るく生きている人

Q2.私の長所は?
何事にも挑戦できる所、フットワークが軽い所、向上心が高い所、あきらめない所

Q3.私の短所は?
あまり深く考えず行動する所、人を上手く頼れない所

PDCAサイクルのDを大切に

 私は持ち前の挑戦心やフットワークの軽さから、行動(D)を大切にしてきました。ですが、Dの前にある計画(P)がおろそかになっていることを私の短所として悩んでいました。そこで勝亦さんに相談したところ、まずDがしっかりできていることに対して褒めてくださいました。そして、DをやりながらPを決める(後付け)という私の今のスタイルでもよいとおっしゃってくださいました。勝亦さんがそう言ってくださった理由として、プラン倒れになるよりは動いた方がいいとのことでした。確かに、やらない後悔よりもやって後悔の方が自分のためにもなります。また、Dの経験を積むことで自然とPが立てられるようになるそうです。

 Dを行うにあたって、人に頼るということが大切になってくると思います。今までの私は自分で何とかやりたい、人に迷惑をかけてはいけないという想いが強く、人に頼るということができない人でした。そこで勝亦さんからお聞きして印象に残ったことは、「知っている人ではなく、助けてほしい人に頼る」ということです。かの坂本龍馬も「助けてほしい人」に声をかけ、団結し偉業を成し遂げました。いくら実力があっても一人では、できることは限られているのです。なので、私も実現したいことに向かって、人に助けを求めていきたいと思いました。

 ここで言いたいのは、結果を恐れずにまず行動に移す!そうすれば、自ずとPが見えサイクルが回るようになります。勝亦さんとのお話でDの大切さを改めて実感することができました。また、今まで行っていた活動に対しても自信を持てるようになりました。これからもDを大切にし、人に頼ることをためらわずに活動をより頑張りたいです。