プレミア学生インタビューVol.40 湯原 歩乃美

プロフィール

大阪市立大学 生活科学部 人間福祉学科 2回生
大阪市立大学 生協PC講座スタッフ

好きな言葉:一期一会(人との出会いを大切にしたいから)

Q&A

Q1.どんな人ですか?
新しいことに挑戦していたいけれど、上手くいかないことにはネガティブになりがち

Q2.長所・短所は?
長所:誰とでも打ち解けやすい、一度決めたことは納得が行くまでは諦めない
短所:優柔不断で人の後押しがないと前に進めない、一つのことにすごく時間がかかる

「やめるまでは失敗とは言わない」

今回、勝亦さんとお話をさせていただいた中で特に印象に残った言葉です。私は何か上手くいかないことがあると、すぐに失敗したと思い、卑屈になってしまいがちでした。さらに頑固であきらめが悪い性格ゆえ、余計に自分を追い詰めてしまうことがあります。しかし、自分を苦しめるものだと考えていた“あきらめの悪さ”は“最後まであきらめない”という長所でもあると思い直すことができました。また、うまくいかないこと=失敗ではないという捉え方ひとつで、自分の心持ちが大きく変わることを実感しました。今は少しぐらい上手くいかなくても、“自分のあきらめのわるさ”を武器に、前向きな気持ちでいようと思えます。

“絶対積極”が大切

「ネガティブ・ポジティブと言っている時点でポジティブはない」最初にこの言葉を聞いた時に、私はこの言葉の意味を理解できませんでした。そもそも“ポジティブとは“相対積極”であり、周りの状況に支配された積極性だそうです。ポジティブでいたい、とは言うものの今までポジティブとは何かについて考えたこともありませんでした。そして今回大切だと教えていただいたのは“絶対積極”というものです。この“絶対積極”はどんな状況であろうとも、常に自分の中から積極性を生み出すことだそうです。周りを全く気にしないことは難しいかもしれませんが、左右されないように自分をしっかり持つことは大切だと思います。そのためにも“絶対積極”を意識していきたいです。