プレミア学生インタビューVol.53 寺田 光太郎

プロフィール

大阪市立大学 経済学部 3回生
大阪市立大学生協 講座スタッフ

自分を動物に例えると?:アルパカ(愛されキャラなので)

Q&A

Q1.どうして社長になろうと思ったのか
なろうと思ってなったわけではない。そのときの流れに任せているとそういう結果になっただけ。「無理に何かするのではなく流される。」これが良い結果を生む。

Q2.就職するときに考えるべき基準は
決められたことをするのではなく、日々自分の糧になるものがあるかどうか選ぶと良い。

どんぶらこ理論

自分は今まである程度の意思決定をしつつ、ある程度はその場の流れに身を任せて来た。その結果としての現在に特に不満はないし、ある程度順調に人生が進んでいると思います。しかし、これから社会に出て、今までよりもより広い世界で生きていく中での流され方というのが重要になると感じました。逃げたり、やめてしまったりという方に流されるのではなく、自らがより成長できるように、より多くのものを得られる方に流されていくのが大事だと思いました。流されるのは自分を成長できる場所に置いた後なのでそのタイミングを見誤らないようにしなければならないと思いました。またそのためにも常に自らが何を得ようとするのかを考えようと思いました。

人とのつながりはまとめるのではなく広げる

自分で言うのも何ですが、僕は顔が広いと思います。今までかなりの人とつながりを持ってきました。僕は知り合いからさらに知り合いを作るという機会に恵まれてきたので、人とのつながりは広げていくものだと考えていました。それは勝亦さんも同意見だったようで、人との関係をグループ化したりまとめてしまったりするとそれ以上広がることがなく、こじんまりしたつながりになってしまうのでもったいない。人と人との縁を大事にして、外の世界に自分の世界を広げていくのが大事だとおっしゃっていました。このインタビューの中でも人とのつながりはどこで活きるかわからないものだと思いました。そしてそれは僕が生きてきた中でも強く思うことです。人は誰しもが違った良さを持っており、どれもが自分とは異なる良さであると思います。だからこそ自分以外の人から学べることはとても多いと思います。自分をさらに成長させるためにも人とのつながりは外へ広げていくのが良いと思いました。