プレミア学生インタビューVol.60 白﨑 優奈
プロフィール
和歌山大学 システム工学部 1回生
和歌山大学生協学生委員
セミナーに参加したり、学習会で勉強したり、、 新米のあまちゃんです
生まれ変わったら何になりたい?:ベル・エポックを生きたい
Q&A
Q1.自分はどんな人?
できないことや苦手なことでも、なんとかしようと試してみる
Q2.長所は?
共感力が高め
Q3.短所は?
計画を立てたり実行したりするのが苦手、時間の使い方が下手
【なんとかなる】ようにする、ということ
座右の銘の話題になった際、「成功の反対は、失敗じゃなくて『やらない』だ」という言葉に勇気をもらった話をしました。これは大学の講義で学んだ言葉です。
すると、勝亦さんは「僕は『やめるまで失敗じゃない』と思っている」とおっしゃいました。良いことをやろうとすると絶対に困る、もっと良くしたいと思うとさらに困る、やめてしまいたくなることもあるかもしれない。でもやめたら全部終わってしまう… というお話でした。人間は、やってもいないのに失敗を考えてしまうものだけど、やってみたら案外できるものだ、 ともおっしゃっていました。
実は、この「やってみたらできるものだ」、また「なんとかなるものだ」という言葉を、勝亦さんはインタビュー中に何度かおっしゃっていて、印象的でした。勝亦さんの【なんとかなる】には、たくさんの努力が含まれていて、接し方や考え方を変えること、そして工夫することで、あらゆることを【なんとかなる】ようにしてこられたのだろうと感じました。
考え方を変える、ということは今の自分に最も必要なことだと感じていて、これから実践したいことです。私には先に挙げたもの以外にも短所があり、そして、短所ばかりを見てしまうという短所もあります。勝亦さんが「その短所は長所に近いものだから、短所だと思わなくていい」と言ってくださったので、この先気持ちがつらいときでも、短所ばかりを見て悩む時間が減っていく気がしました。勝亦さんが私の考えを変えてくださったおかげです。
このように、自分の気持ちをコントロールできるように努力すれば、余裕が生まれて、あらゆる面において【なんとかなる】ようになっていくのだ、と考えています。この、【なんとかなる】ようにするための努力 を、活動を通して学んでいきたいです。
ちなみに、勝亦さんの座右の銘は「笑門来福」なのだそうです。勝亦さんとのお話は本当に楽しくて、はじめは緊張していましたが、おわりには顔つきが変わったね、 と言われるほどに緊張が解けていました。勝亦さんが笑顔で話を進めてくださったからこそ、自分と向き合うことができ、踏み込んだお話をさせていただくことができたのだと思います。まさに笑門来福です! 学生委員の活動は、勝亦さんがしてくださったように、自分の行動で周りに福をもたらすことのできるようなものだと思います。私も、活動を通して幸せを届けられるように頑張ります。