プレミア学生=スカウトされる人財

企業で求められる素養:コミュニケーション力、主体性、行動力、チームワークなどは勿論ですが、それらを支えるマインドが備わった学生たちです。

端的に表現すると、相手の気持ちに寄り添い、相手の視点で物事を考え積極的に行動でき、仲間への思いやりに溢れる学生たちです。

自ら行動を起こさないのに自分のメリット、都合や権利ばかりを主張したがる若者が多い中、彼らは希少価値の高い存在であると自信を持って言えます。社会的意義のあるOUTPUT(実践活動)とその活動を支えるINPUT(気づきや知識の習得)を繰り返すゴールデンサイクルに悩みながら継続的に関わっているからだと思います。

そんな彼らに早いうちから社会とコンタクトさせ、更に視野を広げさせる機会を与えたいと考えておりますので、企業の皆様のご協力、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

公益社団法人経済同友会
「これからの企業・社会が求める人材像と人材育成に向けた課題」

経済同友会は、JASSO 平成28年度 インターンシップ等専門人材ワークショップにて、企業が求める人材像として、以下の4つの資質・能力を提言しました。

  • 変化の激しい社会で、課題を見出し、チームで協力して解決する力(課題設定力・解決力)
  • 困難から逃げずにそれに向き合い、乗り越える力(耐力・胆力)
  • 多様性を尊重し、異文化を受け入れながら組織力を高める力
  • 価値観の異なる相手とも双方向で真摯に学び合う対話力(コミュニケーション能力)

帝国データバンク
「人材確保に関する企業の意識調査」

帝国データバンクが実施した人財確保に関する企業の意識調査によると、企業が求める人材像のトップは「意欲的である」(49.0%)となり、約半数の企業から支持されています。

第2位は「コミュニケーション能力が高い」(38.6%)、第3位は「素直である」(32.2%)が続き、「専門的なスキル」は第6位(15.6%)に留まっています。

また、人物像類型(「能動型人材」「協働型人材」「変革型人材」「地力型人材」の4つ)別で見ると、第2位の「コミュニケーション能力が高い」、第3位「素直である」を含む「協働型人材」に類型される人物像を選ぶ企業が最も多く、78.4%にのぼっています。